アマゾンフロッグビットとホテイアオイの越冬
メダカの産卵床、夏場の日よけ、景観などに活躍してくれる浮草。
浮草も植物ですので、冬寒すぎると枯れてしまいます。
私は浮草の越冬を、そのまま外で放置と室内で一部管理と分けてみました。
冬の期間はあと少し残っていますが、越冬できそうなのでご紹介します。
外の水槽に入れたままの浮草
ベランダの水槽は、屋外ですが屋根下です。
霜は降りませんが、風は通り、氷が張っています。
そんな環境下ですが、アマゾンフロッグビットとホテイアオイは、枯れずに耐えています。
枯れかけてというか、弱っているというか、なんとか耐えています。
氷が張るくらいの環境下なら、特になにも対策せずに越冬できるかもしれません。
自然下なので、絶対はないので参考程度に。
室内での浮草
室内は、100円ショップで買ったプラスチック製の鉢に入れ、窓際に置いています。
日中は日が差す場所です。
やはり屋外よりは葉の色が青々としています。
ホテイアオイは株分けを始めました。
氷点下にならないし、日光も受けれる。
この方法は、問題なく越冬します。
また、ちょっとした室内の植物としてもインテリアとして活躍してくれそうです。
最後に
今シーズンの冬に2パターン実験してみました。
100%じゃありませんが、霜の降りない屋外なら、アマゾンフロッグビットとホテイアオイは越冬でそうです。
100円ショップの容器を用意するだけなので、保険で数株室内で越冬することをオススメします。
買えば1000円しないくらいのことですが、越冬できればどんどん増えてくれます。
資金が浮けば、他の物にまわせます。
浮草は、夏場の日陰を作ってくれたり、産卵床、バクテリアが魚のフンを分解した養分を吸収してくれます。
魚、水槽にとって強い味方です。
ちょっとした内容ですが、参考になれば幸いです。
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