青いトロ舟を黒く塗装してみた

トロ舟を黒く塗装 メダカ・金魚飼育

黒色のトロ舟でらんちゅうを飼育したくてトロ舟を探していました。

水量が多い方が、飼育にメリットが多いので大型のトロ舟を検討していました。

しかし、80ℓを超える容量だと黒色のトロ舟は見つかりませんでした。

金魚や水草などを映えさせるため、どうしても黒のトロ舟が欲しい

しかし、売っていない。

そこで、自分で塗装することにしました。

プラ舟関連のレイアウトで、気に入った色にしたい方の参考になれば幸いです。

池用の塗料を購入

いろいろ調べたら、池用の塗料を見つけました。

『アトムハウスペイント 油性池用塗料 黒』です。

使用した塗料

当然ですが、生き物を入れるので木材・金属用だと魚に害がでる恐れがあります。

この商品のように、池用に作られた物だと安心して使用できます。

これから、購入した180ℓのトロ舟に塗っていきます。

実際に塗ってみた

用意したのは、先ほどの塗料、うすめ液、塗装用のローラー、ペットボトルです。

この塗料は、とても粘性が高かったです。

なので、缶に記載してあるように、うすめ液で規定量で薄めて塗りました。

使用したうすめ液は『アトムハウスペイント ラッカーうすめ液』です。

少量しか使わないので、500mlのペットボトルを割いて、塗料を混ぜました。

使用後はすぐ処分できて、経済的です。

トロ舟には、2回塗りをしました。

1回だとムラがあり、薄く青が見えていました。

黒く塗装

2回目を塗りしたら、きれいに黒に塗れました。

市販されている黒のトロ舟ほどは光沢は出ませんでした。

でも、このマットな感じの黒は気に入りました。

2回塗り完了。マットな仕上がり

水草のポットを好みの色に変えたい場合も使えそうです。

今後の注目点

塗装して満足するトロ舟を手に入れました。

でも、使用していて色が剥がれたら意味がありません。

舟の掃除、苔の除去などの際に耐久性がどうか、見守っていきたいと思います。

1年使ってみて、塗装のメリット・デメリットをまとめられたらと思います。

後日、大磯砂利を敷いて水槽を立ち上げた様子。

まとめ

金魚・メダカを飼育するのに必要の作業ではあります。

ただ、限られたスペースで趣味を最大限楽しむにはこだわりが大事です。

コストはかかってしまいますが、自分だけのオリジナル水槽を作るのもとても楽しいです。

鑑賞・飼育・産卵など楽しみが増えました。

ぜひ、外でのアクアリウムの参考にしてみてください。

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