次のシーズン、金魚を飼うためトロ舟を購入しました。
広々泳ぐ姿が見たく、180ℓの舟です。
金魚の泳ぎが更に絵になるよう、木枠で外装を加えました。
今回は木枠を作成した記事です。
トロ舟等で、オリジナル性の高い水槽を考えている方の参考になれば幸いです。
ステップ1:ホームセンターで木材を購入
材料がなければ始まりません。
私は近所のホームセンター(コメリ)で買ってきました。
1×4材を中心に、外装するトロ舟に合う量の木材を用意しました。
今回は特にこだわらず、簡単な外装にしました。
ですがトロ舟が大きいため、写真の木材で4000円ちょうどかかってしまいました。
ステップ2:トロ舟の寸法に切る
水槽の外側を覆えるように、長さを測り、切ります。
木が重なることも考慮して、どちらかの面は板の厚み分長くしましょう。
アイディア次第で様々な外枠があります。
私のは、簡単で短時間で出来る外装を採用しました。
考えることも楽しいです。
構想を練って、オリジナル性の高い水槽を作りましょう。
直角に切りたいので、あれば指金が便利です。
dステップ3:木材を塗装する
無垢の木の味もありますが、今回はウォールナットに塗りました。
塗装のメリットとしては、撥水やカビ対策による木材の耐久性がアップします。
試しに水をかけてみました。
水をはじいている写真が撮れたので、塗装をするかどうかの参考に。
あと、人の好みですが、見た目が良くなります。
よりオリジナルの水槽が出来上がります。
ステップ4:組み立て
簡単な組み立てですが、私はこのように組み立てました。
内側に釘を受ける気を添え、ビス(ネジの付いた釘)で固定する。
これにより、板も連結されます。
最後は上の蓋です。
上の蓋は、90度のアングル(数百円でした)で固定しました。
外装の枠と蓋は連結していません。
上の蓋を分離したのは、掃除などのメンテナンスの時に作業しやすいためです。
1時間しないで、オリジナル性の高い、私の水槽になりました。
まとめ
作業自体は単純ですが、乾燥をいれて2日間かかってしまいました。
子供の邪魔というお手伝いもありましたが、親子のコミュニケーションもできました。
これからが金魚・メダカのシーズンです。
ベランダやご自身の敷地内でできる趣味をお探しの方はおすすめです。
この作業をしなくても飼うことはできますが景観はより良くなります。
限られたスペースで、金魚等の飼育を検討されている方の参考になればうれしいです。
次回は、トロ舟を黒く塗りたいと思います。
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