1~5がわからない息子に困る
私の息子は、数字が読めなくて、幼稚園の先生から指摘を受けていました。
先生からは1~5をまずは覚えましょう。少し遅れています。
息子は1しかわからない絶望的な状態でした。
本人もマズイとわかっているのか、勉強を始めると間違えるが怖くて逃げてしまいます。
そんな困った状況を打破するため、考えた対策を紹介したいと思います。
くじ引きでお菓子が貰える、駄菓子屋さんごっこです。
実践したら数字を覚えてくれました。
同じ悩みの親御さんの参考になればうれしいです。
ネガティブイメージを消す!
息子は、「違うよ」と言われるが嫌だったのでしょう。
大人からすれば簡単な問題なので、「なんでできないの?」という表情に出ていたのかもしれません。
数字の勉強が始まる予感がすると、逃げたり、泣き出したりと苦手意識が付いてしまっていました。
まずは、ネガティブイメージを取らなくてはと思い、好きなことと掛け合わせることにしました。
息子が好きなのはお菓子です。
駄菓子屋さんでは、会計や個数管理など数字に絡ませることができると考えました。
これを組み合わせて楽しい勉強を考えていきました。
実際に行った内容
まずは100円ショップでくじ引きの券を買ってきました。
その券に1~5の数字を書き、ボックスに入れておきます。
このくじを引かせ、数字を読ませ、その数だけお菓子を数えながら選ばせるです。
お菓子は、楽天市場(ネットショッピング)で詰め合わせを買いました。
いろいろな種類があるので、わくわくした表情で遊びながら勉強してくれました。
お菓子が欲しいから、書いてある数字が何個分なのか一生懸命聞いてきました。
自分にメリットがあると本気になって吸収してくれるんですね。
この勉強法のメリット
この勉強法でこんなメリットがありました。
・数字に対するネガティブなイメージが無くなりました。
・1~5を覚えてくれました。
・数字に興味が出て、10まですぐ覚えていれました。今は20までできます。
・駄菓子屋さんごっこ遊びで、親子のコミュニケーションになりました。
・お手伝いをすると、もう一度くじを引けるというルールを作りお手伝いのきっかけも作れました。
楽しく勉強ができ、数字の興味が出るきっかけになりました。
この勉強を発展させるプラン
このくじ引き勉強には、先のプランがあります。
それは、お金を絡めることです。
お手伝いで収入を得て、決まった金額でくじ引きを引いてお菓子を獲得する。
お金とお買い物の勉強にもなると考えています。
今はお金の基礎を仕込んでいるところです。
成果が出るといいのですが。
いい結果が出たら、ご紹介します。
最後に
子どもの苦手は少しの工夫で解消できるかもしれません。
私たちのように数字の勉強が苦手な方は、参考にしてみてください。
お菓子絡みで、悩んだのは虫歯です。
虫歯対策も書いたので、良かったら見てください。
子育てお疲れ様です。参考になれば幸いです。
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