4歳児 工夫した数字の勉強方法

数字の勉強 育児関係

1~5がわからない息子に困る

私の息子は、数字が読めなくて、幼稚園の先生から指摘を受けていました。

先生からは1~5をまずは覚えましょう。少し遅れています

息子は1しかわからない絶望的な状態でした。

本人もマズイとわかっているのか、勉強を始めると間違えるが怖くて逃げてしまいます。

そんな困った状況を打破するため、考えた対策を紹介したいと思います。

くじ引きでお菓子が貰える、駄菓子屋さんごっこです。

実践したら数字を覚えてくれました。

同じ悩みの親御さんの参考になればうれしいです。

実際に使った くじ

ネガティブイメージを消す!

息子は、「違うよ」と言われるが嫌だったのでしょう。

大人からすれば簡単な問題なので、「なんでできないの?」という表情出ていたのかもしれません。

数字の勉強が始まる予感がすると、逃げたり、泣き出したりと苦手意識が付いてしまっていました。

まずは、ネガティブイメージを取らなくてはと思い、好きなことと掛け合わせることにしました。

息子が好きなのはお菓子です。

駄菓子屋さんでは、会計や個数管理など数字に絡ませることができると考えました。

これを組み合わせて楽しい勉強を考えていきました。

実際に行った内容

まずは100円ショップでくじ引きの券を買ってきました。

その券に1~5の数字を書き、ボックスに入れておきます。

このくじを引かせ、数字を読ませ、その数だけお菓子を数えながら選ばせるです。

お菓子は、楽天市場(ネットショッピング)で詰め合わせを買いました。

いろいろな種類があるので、わくわくした表情で遊びながら勉強してくれました。

お菓子が欲しいから、書いてある数字が何個分なのか一生懸命聞いてきました。

自分にメリットがあると本気になって吸収してくれるんですね。

この勉強法のメリット

この勉強法でこんなメリットがありました。

・数字に対するネガティブなイメージが無くなりました。

・1~5を覚えてくれました。

・数字に興味が出て、10まですぐ覚えていれました。今は20までできます。

・駄菓子屋さんごっこ遊びで、親子のコミュニケーションになりました。

・お手伝いをすると、もう一度くじを引けるというルールを作りお手伝いのきっかけも作れました。

楽しく勉強ができ、数字の興味が出るきっかけになりました。

この勉強を発展させるプラン

このくじ引き勉強には、先のプランがあります。

それは、お金を絡めることです。

お手伝いで収入を得て、決まった金額でくじ引きを引いてお菓子を獲得する。

お金とお買い物の勉強にもなると考えています。

今はお金の基礎を仕込んでいるところです。

成果が出るといいのですが。

いい結果が出たら、ご紹介します。

最後に

子どもの苦手は少しの工夫で解消できるかもしれません。

私たちのように数字の勉強が苦手な方は、参考にしてみてください。

お菓子絡みで、悩んだのは虫歯です。

虫歯対策も書いたので、良かったら見てください。

子育てお疲れ様です。参考になれば幸いです。

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