1級建設機械は、監理技術者・特定自主検査資格等メリットがいっぱいです。
有資格者がいてくれると会社は助かりますね。
自営業者さんはコスト削減や配置技術者の確保、転職を考えている方は有利になるかもしれません。
今回は受験申込についてまとめましたので、参考にしてください。
受験申込期間は?
令和4年度の受験申込が始まりました。
申込期間は下記の通りです。
・1級建設機械施工管理技士
令和4年2月15日(火)~令和4年3月31日(木)
※受付期間最終日当日(令和4年3月31日)の消印があるものまで有効です。
受験の手引きも販売が開始されているので、購入し上記の期間内に提出しましょう。
手引きの購入は、窓口での購入または、電話で申し込む郵便販売があります。
受験資格や提出書類は?
大学卒業者、専門学校卒業者(高度専門士)で指定学科の場合、卒業後3年以上の実務経験( 1年以上の指導監督的実務経験を含む。)
など、受験資格が設けられています。
また、実務経験を証明するための書類作成や、各受験資格者ごとの提出書類があります。
詳しくは、令和4年度の手引を参照してくだい。
この記事にずらずら書くより、わかりやすいと思うのでリンクを貼っておきます。
JCMA一般社団法人日本建設機械施工協会 ホームページより
令和4年度 1級建設機械施工管理技術検定試験 受験の手引
https://jcmanet-shiken.jp/shiken/wp-content/uploads/2022/01/r04tebiki_1_12.pdf
受験の流れ
まずは、第一次検定・第二次検定(筆記)が令和4年6月19日(日)にあります。
この日に、ペーパーテストを全部やってしまいます。
これに合格すると、第二次検定の実技の申込ができます。
8月上旬ごろ合格通知と第二次検定(実技)の申込所書が来ます。
実技の試験日は人によってバラバラです。
令和4年8月下旬~ 9月中旬の期間で試験を行うようです。
機械に乗っての実技なので、一日ですべての人が受験できないからです。
試験日は受験者は変更できません。
試験日等を確認し、期限内に申込を行いましょう。
私の実体験よりペーパーテストに合格するには
第一次検定・第二次検定(筆記)の対策は、過去問です。
過去問を中心に勉強します。
私は、一般社団法人 建設物価調査会が出版している『建設機械施工技術検定問題集』で勉強しました。
過去問、第二次検定(筆記)の例文、各建設機械の解説・問題が記載されています。
この1冊で十分です。
個人差はありますが、私は2週間の勉強でなんとかなりました。
十分狙えます!挑戦してみましょう。
独学が不安な方は
独学では、勉強をする時間を作るのが苦手だ。
実務経験を基に、第二次検定の筆記を書いたが合格ラインの内容が書けているか不安だ。
という方は講習を受けましょう。
自分のへの投資だと思って受講するのも手だと思います。
1年に1回の試験です。
できれば1回で受かりたいですよね。
第二次検定の実技 受験対策
第二次検定の実技は、選んだ機械実際に乗って、一連の操作を行います。
みなさんが普段乗っている機械とまったく同じとは限りません。
対策としては、まったく同じ試験会場・機械・操作方法を実技講習をしてる機関があります。
絶対に受けたほうがいいです。
詳しい内容は、別の記事にまとめましたので、良ければご覧になってください。
最後に
資格は持っていても重くありません。
また、この資格はメリットが多いです。
挑戦して、ぜひ合格を勝ち取ってください。
お仕事お疲れ様です。
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